すきまのはざま

2次元と3次元を行ったり来たり

同厨の相手をする苦痛

こんにちは、明けましておめでとうございます。

ブログを書くのも久しぶりですね。

最近は接触に行って、舞台に行って、遠征してまた舞台を見てと楽しい数ヶ月でした。の、割にブログタイトルがクソですみません。そのまんまの内容になると思います。


そもそも同厨無理問題

何度も言っていますが同厨が無理です!!応援スタンスが合わない人が大多数だから!あと私が半分りあこだから!

私の精神安定のために意図的に同厨と繋がらないようにしてるのですが、厄介なのが接触イベで近くの方に話しかけられた時。

「私、こういう俳優さんのイベント来るの初めてで〜!お姉さん何回か来てるんですか?◯◯くんとどんな事話しますか?」

なんて話しかけられた日には心が死にます。

大体接触イベの前って会場がそんなに騒がしくなる事も無いじゃないですか?そんな場所で自分の情報べらべら喋るの嫌だよ!何言っても古参には新規乙って思われるし新規にはマウントと思われるだろ!ここは戦場なんだよ!

イベントで会話をした方って最終的に「よかったらツイッターフォローしていいですか?」ってなるし、私もやってないですって嘘つけばいいのに馬鹿正直に教えてしまってTL見るのが苦痛になる。

そういう風に繋がった同厨の方はツイッターとかでもタグ使って積極的に繋がりに行ってるけど、繋がって何が楽しいのか理解出来ない。好きという感情の共有は楽しいかもしれないけど、それ以外に接触でどんな対応貰ったとか、私が行けない公演に入ってるとか、逆に一公演も入ってないで茶の間してるとか、無駄に気になってイライラしたり、嫉妬したり、自分より"下"のおたくに心の中でマウント取ってしまったり、嫌な思いをする事が目に見えてる。

今繋がってる同厨の方々は基本的に茶の間なので密かにマウント取って勝手に優越感に浸ってられるけど、本当はそんな事だってしたくない。

できるだけお花畑でおたくをしていたいので、不必要な雑音は排除しておきたい。

我がおたく人生に必要なのは我(信徒)と推し(信仰の対象)だけであって、他の群衆はいらないのだ…。


茶の間も無理問題

で、その私が繋がってる茶の間の方々なのですが、とにかく舞台に来ない。

一公演も入らない事なんてザラ。地方住みで遠いとか、お金無いとか何かと理由を付けてるけど、何故かもれなく全員接触イベントには来ている。

は!?!?お金あるじゃん!?!?!?

私もマウント取っておいて勝手だけど、ファンだってアピールするのなら彼の演技を見てよ。

結局彼女らは役者としての推しではなくて、会いに行けるイケメンの推しが好きなんだろうな、と思う。

それなら地下アイドルとか推してたほうがよほどコスパ良いんじゃないかなとも思ってるんですけど、どうなんでしょう。

結構前に「何かに金を払って初めて応援してるって言えるんじゃないの、金払ってない人たちは何をもって応援してるって言ってるの(意訳)」ってツイートがよく回ってきていたけど、茶の間の人たちがこぞってRTしてた時は恐怖に震え上がったよ。

彼女らは1年に一公演しか来なくても、接触しか来なくてもそれだけで「応援してる」って言えてしまうんだ…。それをアピールするために強い言葉が使われてるツイートもRTするんだ…。金を全く払わない自称おたく(仮想敵)を心の中で見下してるんだ…。そりゃ金は払ってはいるけどもさ…。

もうそういう方達は楽しい茶の間ライフを満喫していてくだされば結構だとも思うんだけど、私が公演行った日に「今日の推しくんどうでしたか!?」とか、情報の搾取をされる事があるのでそれもしんどい。気になるならお金払って見に来なよ。

あと接触では認知されたいだとか、極め付けは推しと繋がりたいだとか言う人も結構いるんですがこれは俳優厨にこういう方が多いのか、同厨に多いだけなのか、それとも私がたまたま引き寄せてるのかどっちなのだろう。何にせよ地獄の釜を煮詰めた様だよ、俳優界隈。

私は俳優と繋がってないので繋がり方の相談をするのはやめてくれ。

兎にも角にも私は図々しい茶の間が嫌いなのだ。


2次元界隈にどっぷり浸かっていた時は、おたくを名乗るには漫画やゲームなりの原作にお金を払っていることが大前提で、pixivで創作しながら原作未読、未プレイなんて公言しようもんならぶっ叩かれていたように思うのですが、若手俳優界隈はそういう"おたくを名乗る最低条件"が人によって違ってやり辛いなと感じます。

それこそSNSで知って顔だけ見て推してるなんて言う人もいるし。

せっかく生のお芝居が見れる役者さんなのに、苦悩して作り上げた役を、演技を見てあげないで何がファンなのでしょう。

推しには売れてほしいけど、ツイッターで眺めて満足する人が、接触イベントだけで満足する人が、推しを売れっ子にすることは無いと思う。残念ながら。

舞台俳優という不安定で負担も多い仕事を続けてくれる推しに出来ることと言ったら舞台を見に行くことでしょう。ただの趣味だけれど、自分の勝手で推しているのだけれど、相手を「ただの娯楽」「消費する物」として捉えないでいてほしい。距離が近いのならなおさら、私たちを楽しませる推しは一人の人間なのだから、貰ってばかりではなく返してあげてほしい。おたくが何を返せるかっていうとそりゃ金しかないよ。お金。


いつも以上にダラダラまとまらない散文になってしまった。すみません。


今年は同厨と繋がりそうになったらSNSやってませんって言うことにします。